【トッケビ第6話】あらすじ感想|ついに、剣を抜く日がやってくる。
こんばんは。
すっかり寝不足気味です。
昨日、第8話まで見終わりました。
ついに半分の話数まで見てしまった…。なんだかすでにロス気分です( ; ; )
8話はかなりハラハラする展開でしたが、それは後々ご紹介するとして。
今回は第6話のご紹介です。
第5話で、10年後のウンタクの姿を垣間見てしまったトッケビ。
29歳のウンタクのそばに、自分の姿はないだろう…。
トッケビは少しずつ、ある決意を固めていきます。
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あらすじ
トッケビの涙
ケベックのレストランで、10年後のウンタクの姿を垣間見てしまったトッケビ。部屋に戻り、しばらく考え込んだ後、ウンタクに「胸の剣を抜いてほしい」と申し出ます。
ウンタクは「まだ知らないことがある」と言い、トッケビの過去について尋ねます。トッケビは過去を振り返りながら「仮に不滅の命が罰だとしても、900年も生きれば十分だろう」と呟きます。
トッケビの言葉に「おじさんは悪い人なんかじゃない」「本当に罰なら、花嫁を与えて剣を抜かせたりしない」と言うウンタク。トッケビは静かに涙を流します。その涙を、ウンタクはそっと拭うのでした。
「では、剣を抜いてくれるか」と言うトッケビ。しかし、ウンタクは「まだ私の願いが叶ってない」と拒否し、そのままアルバイトへ。覚悟を決めていたトッケビは、あっけにとられてしまうのでした。
その頃、死神はドクファを連れて、サニーとその友人に会っていました。美人のサニーを前に、調子に乗るドクファ。死神は能力を使ってドクファとサニーの友人を帰らせてしまいます。
二人きりになった死神とサニー。死神は考えてきた「キム・ウビン」という名前を伝え、サニーに指輪を渡します。一方のサニーは、相変わらずどこかズレてる死神を見てニコニコ。その笑顔を、死神はうっとりとした表情で見つめるのでした。
幽霊おばさんの願い
店に戻ったサニーは笑顔で指輪を眺めます。すると、バイト中のウンタクの前に町の幽霊達が!その中の一人のおばさんが「トッケビに今週のロトの当選番号を聞いてくれ」と頼みます。わが子の夢枕に立ち、その番号を教えるつもりでいるのです。
ウンタクは帰宅すると、トッケビをおだててロトの当選番号を聞き出します。そして幽霊のおばさんに伝えると、自分もロトを買いにコンビニに走ります。が、年齢制限で買うことができませんでした。
その様子を見ていたトッケビ。「当選金はキャリーオーバーされて、忙しくて今週買えなかったおばさんの息子夫婦が買う」と告げます。そのことを教えると、幽霊のおばさんは大喜び。「あなたもトッケビと仲良くね」と言い、この世を去ったのでした。
死神の苦悩と謎の女性
トッケビが剣のことで悩んでいることを知る死神。帰宅したウンタクに「本当に剣を抜くのか」と尋ねます。一方のウンタクは、胸の剣を抜いたあとにトッケビがどうなってしまうかをいまだに知りません。死神は頭を抱えます。
ある日、死神が任務にあたっていると、真っ赤なコートに身を包んだ女性が後ろを通り過ぎて行きました。彼女は、あの日指輪を売っていた露天商。病室で苦しむ子供のもとに近づくと、額に手を当て「元気になるのよ」とささやきます。その途端、子供の苦しそうな呼吸は穏やかなものに変わったのでした。
旅立つ前に
トッケビはある日、帰宅途中のウンタクを迎えに行きます。そして、ウンタクの母親の命を救ったのは「母親が自分よりもきみの命を気にかけていたからだ」と教えます。その言葉を聞き、ウンタクは胸がいっぱいに。トッケビは、涙ぐむ彼女の頭をやさしくなでます。
帰宅すると、クリスマスツリーが飾られていました。喜ぶウンタク。「ここで今、胸の剣を抜きましょう!」と笑顔で言いますが、トッケビははぐらかすように慌てて逃げてしまいます。
その後もどこか元気のないトッケビ。ウンタクは彼の様子が気になり、死神に尋ねます。死神は「それよりも自分のことを心配したらどうだ」と言い、口には出さずにあることを教えます。
それは、ウンタクが29歳になるとき、自分ではない死神がふたたび迎えに来るかもしれない、ということ。しかし、その言葉はウンタクに聞こえていないようでした。
トッケビは静かに、この世を去る準備を始めていました。家臣である会長に、王妃を描いた巻物を渡し、自分の死後燃やすようにと伝えます。そして、ウンタクを見守るように頼むのでした。
会長の孫のドクファには、限度額のないクレジットカードをプレゼント。事情を知らないドクファが大喜びする様子を見て、トッケビは微笑みます。
そして最後はウンタクのもとへ。「将来のために」と用意されたたくさんのプレゼントにウンタクは大喜び。トッケビは、「今日胸の剣を抜く」と静かに彼女に告げます。
そばの花に初雪が降る場所で
トッケビとウンタクは、そば花が一面に咲く場所へとやってきました。トッケビはここを最後の場所と決めていたのです。剣を抜く前に、ウンタクはノートに書いた契約書を差し出します。そこには「初雪が降ったらウンタクの呼び出しに応じること」と書かれていました。
契約書にサインしたトッケビ。すると初雪が降り始めます。トッケビは「君と出会ってから毎日が楽しかった」と言い、ウンタクに胸の剣をまかせます。剣の柄に手を伸ばすウンタク。
ところが、ウンタクは剣の柄を握ることができません。何度試してもつかめず、唖然とする二人。
はっと何かを思いついたウンタクは「おとぎ話の王子様と同じでしょ!」と言うと、背を伸ばしトッケビに口付けをするのでした。
(第6話 終)
感想|え、ええっ、えーーーーーっ!!
第6話。最後の10分くらい、感情の振れ幅がすごいことになってました٩( ᐛ )و
ああ、ついにウンタクが胸の剣を抜いてしまう。どうなっちゃうのトッケビ…切なすぎる…逝かないで…!…え?剣抜けないの?もしかして?え?…からの?
キス?
※読みにくい文章でごめんなさいm(_ _)m
なんでしょう…もう、疲れました(笑)
でもとりあえずは、剣が抜けなくてよかったと思ってしまいました。
もちろん16話まであるわけですから、ここですんなり抜けないだろうとは思っていましたが…(笑)
今回の胸キュン♡シーン
は、キスシーンではなくて、こちらです↓
「あと1日、あと1日だけーーーーー」
胸の剣を抜くと決めたはずなのに、ウンタクと離れがたいトッケビが愛おしくて……ダメでした(ToT)
そんなわけで、次は第7話。
剣を抜けなかったウンタクの立場はどうなっちゃうんでしょうか!?