【トッケビ第4話】あらすじ感想|ラストに胸キュンが止まらない
おはようございます。
昨日の夜、第7話を見終わりまして、案の定寝不足です。
でも容赦なく今日は始まります。空元気でレッツゴー٩( ᐛ )و★
さて、第4話です。個人的には大好きなシーンがてんこもりの回でした。
酔っぱらったトッケビの普段とのギャップにも萌え〜ですし、
なんといってもラストシーンは、前半のハイライトじゃないかなと思うほど。
胸キュンが、胸キュンが、止まりません!!_:(´ཀ`」 ∠):ハァハァ
第3話は、ラストでついにウンタクがトッケビに「胸の剣が見える」と告げました。
帰る家もなくなってしまったウンタク。このまま「花嫁」としてトッケビ邸に同居…!?
さっそく第4話のあらすじをどうぞ!
↓↓場面写真入りのあらすじスライドはこちらです↓↓
あらすじ
戸惑うトッケビ
トッケビの胸元を指差し「剣が見える」と言うウンタクに、トッケビは「本当に花嫁だった!」「私は死ぬんだ!」と大騒ぎ。死神に相談するも「花嫁を探してたんだろ?」とあしらわれてしまいます。
ウンタクの方は、トッケビが住む家の豪華さに驚くばかり。トッケビが差し出すお金も断り、一緒に家に住まわせてほしいと頼み込みますが、トッケビはうなずいてはくれません。
行き場のないウンタクにひとまず用意されたのは、ホテルのスイートルーム。そこはドクファの祖父が会長をつとめるチョヌ財閥が保有しているものでした。
「お前のカードは彼女にかかっている」と言われ、渋々お世話役を引き受けるドクファ。ウンタクは初めてのスイートルームに感動しながらも、広い部屋にひとりでいることを少し寂しく感じるのでした。
ウンタクに剣が見えると告げられてから、トッケビはどうにも気分が落ち着きません。それは死神も同じ。彼もまた、サニーのことを考えてそわそわする日々を送っていました。
カエデの葉を見つめながら、物思いにふけるトッケビ。すると雨が降り出します。外へ出たウンタクは、トッケビが憂鬱なのだと悟り、空を見てため息をつくのでした。
そこへドクファが現れ、ウンタクを乗せて学校へと送り届けます。高級スポーツカーの登場にどよめき集まる学生たち。そこで初めて、ドクファは彼女が「チ・ウンタク」であることを知ります。
ちょうどその頃、叔母一家は手に入れた金塊を宝石商に鑑定してもらっていました。金塊を見るや、驚いた表情を浮かべる宝石商。「これをどこで?」と尋ねると、叔母は「遺産を相続したの」と答えます。
じつはその金塊は、ニューヨークの銀行から盗まれたもの。宝石商の通報により、叔母一家は警察に拘束されてしまいます。無実を主張しようとするも、ウンタクの名前すら思い出せない叔母たち。彼らの記憶はなぜか、一部が消えてしまっていました。
秋に”桜”が咲いた日
学校からホテルへと戻ったウンタク。広い部屋に寂しさが募ります。トッケビの家の前まで行き、ドアを叩くウンタク。が、応答はありませんでした。
その頃トッケビはある場所にいました。それは死神が死者を迎える場所。かつてパリにいたころ守護神となって助けた少年を見送りに来たのです
トッケビとの思い出を胸に、弁護士として生涯多くの人を助けた少年。彼はトッケビとの会話を終えると、天国へと向かい歩き出すのでした。
一方、ウンタクはホテルに戻り、キャンドルに灯した火を吹き消します。姿を現したトッケビにウンタクは「なぜ私を避けるの?」と詰め寄ります。
トッケビは「避けていたわけではない」と言い、冷蔵庫にあった缶ビールを口にします。そして「夕食は?」と話題を変え、ウンタクを外へ連れ出すのでした。
ビール1缶ですっかり酔いが回ってしまったトッケビ。ウンタクにちょっかいを出しながら夜の街を歩きます。
「本当に私は花嫁なの?今までに花嫁は?」と尋ねるウンタク。トッケビは「最初で最後だ」と言い「花嫁は私の胸の剣を抜くことができる」と告げます。
ウンタクが昔話になぞらえて「剣を抜いておじさんがホウキに戻るなら、初雪の前がいい。必要でしょ?」と言うと、トッケビは穏やかに微笑むのでした。
翌朝、街には季節外れの桜が咲き乱れていました。ドクファにそのことを指摘され、二日酔いで記憶がとんでしまったトッケビは頭を抱えます。トッケビには、気分が良くなると花を咲かせてしまう不思議な力があったのでした。
「初恋だった」
ドクファに連れられ、朝食を取りに店へ入るトッケビ。ふとした瞬間に、昨夜一緒にいたのがウンタクであることと、彼女に胸の剣を抜く話をしてしまったことを思い出し、パニックになります。
一方、相変わらず連絡のこない死神のことを思って憂鬱なサニー。化粧品売場に勤める友人から励まされるも、なぜ彼から連絡がこないのか納得できません。
死神はというと、街にいる女性がことごとくサニーに見えてしまう始末。心がざわついて落ち着かないのでした。
学校でウンタクは、彼女をいじめるグループのリーダーから挑発されます。ところが、リーダーの手にはいつの間にかタバコが。担任に見つかり、リーダーは連行されてしまいます。それを仕組んだのは、あの町の幽霊たちなのでした。
ウンタクが学校を出ると、車で乗り付けたトッケビの姿が。昨夜以来の少し気まずい雰囲気のなか、「お腹空いてません?」と尋ねるウンタクを、トッケビはある場所へ連れ出します。
そこはカナダ。レストランで食事をしたあと、とある場所へと向かったウンタクを、トッケビは彼女が渡した詩集を読みながら待ちます。
「おじさん!」呼びかける声に目をあげると、道路の向こうでウンタクが手を振っています。
笑顔で、軽やかに道を渡ってやってくる彼女を見つめながら、トッケビは自分の中に初めての感情が生まれたのを感じるのでした。(第4話 終)
感想:900年に1度の恋
今回も見どころがいろいろありましたが、やっぱりトッケビが自分の気持ちに気づいたのが大きなターニングポイントかなと思います。
孤独に900年を生きてきたトッケビ。
彼の前に現れた、笑顔の眩しいひとりの少女。
人生がようやく動き始めた。そんなことを感じるシーンです。
どうか幸せになってほしい…と願わずにはいられません。
今回の胸キュン♡シーン
全世界のひとに見てほしいシーン。
恋に落ちる時って、こんな感じだったかもしれない…なんて、自分の昔を思い出したり、思い出さなかったり。
第5話についてもまたアップします*