【トッケビ第1話】あらすじ感想|私がトッケビ沼にはまったワケ
「トッケビ」ってなに?という素朴な疑問
韓国で2016年くらいに放映されていたドラマ「トッケビ」。
恥ずかしながら私がその存在を知ったのは、コロナウイルス騒ぎが始まった2020年の春でした。
ネットで「ステイホーム中に見るべき配信系ドラマ」という感じで紹介されていて、初めて知ったのです。
軽く調べてみると、なにやらファンタジーな内容のよう。
そもそも「トッケビ」という響き自体、ふんわり感がある。
日本のタイトル題字も、ピンクでキラキラ、かなりファンシー(笑)
うーん…年齢的にきついかな?と思いつつ「とにかくコン・ユがかっこいい」という誘い文句につられて、契約していた配信サービスで見始めたわけです。
そしたら見事、沼に落ちまして(笑)
じつは私、韓国ドラマにハマるのは人生2度目なのです。
当時は、ユチョン主演の「成均館スキャンダル」とか、今は大スターとなられたヒョンビン主演の「私の名前はキムサムスン」あたりにどハマりしていました。
当時も東日本大震災の直後だったし、
やっぱりときめくドラマは心の癒しなんだな〜と、しみじみ思います。
とにかく、トッケビ、面白いです。
ファンタジー系に抵抗ありな方でも大丈夫。
話の作りが重厚なこともあって、すぐ引き込まれます。
そこに恋愛要素とコメディー要素も加わって、やみつきに…!!
なによりコン・ユやイ・ドンウクの大人の男の魅力。
長身、ファッションセンスの良さ、イケメン。どれをとってもただただ眼福です。
自信を持ってお勧めします。
では、さっそく第1話のあらすじをざっくりご紹介して行きます♪
↓↓場面写真入りで見れるスライドも作ってしまいました↓↓
あらすじ
900年前の将軍 キム・シンの悲劇
時代は900年以上前の高麗の時代に遡ります。
歴戦の雄としてその名を知られ、民衆からも支持を集める将軍 キム・シンは、若き王の嫉妬により謀反の疑いをかけられてしまいます。
家族や、実の妹である王妃までもが目の前で殺され、ついにキム・シンも命を絶たれてしまいます。
もっとも信頼していた家来に剣を託し、自分の胸を貫かせるキム・シン。
彼の亡骸は王の側近の命により、葬られることなく野晒しにされてしまいます。
そうして時が経ち、ある日キム・シンの亡骸が置かれた場所に、将軍に仕えていた家臣とその孫がやってきました。
すると、突然雷鳴が轟き、キム・シンがこの世によみがえったのです。
彼は永遠の命を宿した「トッケビ」として、終わることのない地獄を生きることになったのです。
「トッケビの花嫁」の誕生
時代は20世紀まで一気に進みます。トッケビとなったキム・シンは、剣で胸を貫かれたあの日から変わらぬ容姿のまま、生き続けていました。
あの家臣の子孫はいまや財閥の会長に。そして変わらずトッケビに仕えています。
すっかり現代になったソウルには、死者を迎えに来る役目の「死神」の姿も。
ただ、お互いその存在に気づきつつも、特に関わりはなく暮らしていました。
ある夜、トッケビは一人の女性に出会います。
女性は妊婦で、轢き逃げ事故に遭い瀕死の状態でした。
「せめて子供だけでも助けて」と懇願する女性に、トッケビは掟を破り、彼女とお腹の赤ちゃんの命を救います。
直後、死神が彼女と赤ちゃんを迎えにきましたが、そこに二人の姿はなく、「処理漏れ」の案件とされるのでした。
トッケビに命を救われた女性は、無事に女の子を出産。その様子を見ながら、背後で幽霊たちが「トッケビの花嫁が生まれた」と口々にささやきます。
「トッケビの花嫁」は、トッケビの永遠の命を無に帰すことのできる、唯一の存在なのです。
ウンタクと母の別れ
あの夜命を救われた女の子は9歳になり、母親と二人海辺の町で仲良く暮らしています。
女の子の名はチ・ウンタク。幽霊が見えるという、不思議な能力をもつ子でした。
ある日、学校が終わったウンタクが家に帰ると、バースデーケーキを置いた円卓の前に母親が座っています。
喜ぶウンタクがケーキのろうそくに火をつけ、ふと母親の方に目を向けます。
その瞬間ウンタクは、目の前にいる母が幽霊であることに気づいてしまいます。
母親は直前に死亡し、今は病院にいたのです。
泣きじゃくるウンタク。覚悟を決め、病院に向かうため、家の外に出ます。
すると、あの死神の姿が。「処理漏れ」案件であるウンタクのことを迎えにきたのです。
そこに突然老婆が現れ、ウンタクを死神から守りました。
老婆は「辛い道だが」としながらも、今後は叔母一家と暮らすよう告げます。
トッケビとウンタクの出会い
時はさらに流れ、ウンタクは高校3年生になりました。
身を寄せている叔母の家では厄介者扱いを受け、いじめられる日々。
幽霊が見えるという彼女は気味悪がられ、学校でも浮いた存在です。
彼女は自分の誕生日に、ひとり海辺でケーキにろうそくを立て吹き消します。
すると、突然見知らぬ男性が現れます。
その後もウンタクが「火を吹き消す」度に、姿を現すトッケビ。
お互いに存在を意識し始めます。
ある日、学校の図書室に呼び出されたトッケビは、ウンタクから「私トッケビの花嫁なんです」と迫られます。
突然のことに戸惑いつつもトッケビは、「ある物が見えなければ花嫁ではない」と突き放します。
そのままドアから外へ出て行ってしまうトッケビ。
「まだ話は終わってない!」と後を追いかけてきたウンタクも、ドアをぬけて彼と同じ場所についてきました。
驚きを隠しきれないトッケビ。彼は特別な能力を使って、カナダのケベックにワープしていたからです。
(つづく)
感想:これはハマる。
初回から80分の超大作。翌朝早い母親泣かせのドラマです(涙)
その分内容も、とにかくぎっしり!
第1話はダークで重めな内容がメインですが、
トッケビとウンタクが初めて雨の街ですれ違うシーンは本当に美しいです。
何度も何度も見返してしまいます。挿入歌の「Beautiful」も素敵なんです〜
ここまで読んでいただいてお分かりかと思いますが…
私、いろいろなSNSにて、布教活動をしています。笑
感想を思い切り書きたかったり、わかりやすく写真をたくさん入れたかったり、お気に入り場面の動画を載せたかったり…。
SNSによってできること/できないこともあるので、こんな形になりました。
・ブログ→感想などあり
・youtube→スライド入りあらすじでザクザク見れる
・instagram→動画や写真のコレクション
SNSは不慣れなので、キャパ超えな感じもありますが、 丁寧に更新して行けたらと思っています。
暇つぶしに訪ねていただけたら嬉しいです。
最後までお読みくださりありがとうございます♪