【動画】トッケビ第1話〜第6話の切ないシーンダイジェストを作りました♡
さて、第6話までご紹介してきたわけですが…
思い立って、切ない&胸キュンシーンのダイジェスト動画を作ってしまいました( ´▽ ` )
まだ全話見終わってもいないのに( ´ ▽ ` )笑
美しく、切ないシーンがたくさんある「トッケビ」。
好きなシーンがありすぎて、本当はもっと入れたかったのだけど、
これが限界でした笑
インスタグラムのIGTVにアップしましたので是非ご覧ください。
下に埋め込みリンク↓貼っておきます。
トッケビ沼にいる方ならきっと見てくださるはず…!!_:(´ཀ`」 ∠):
ちなみにBGMには、上白石萌音さんの「一縷」と言う曲をお借りしました。
こちらも素晴らしい曲と歌詞です✧RADWIMPSの野田さんのメロディー。切ない。
作るの時間かかるかな…と思っていましたが、
1時間くらいで出来上がってしまいました!!
また作りたいと思います٩( ᐛ )و←暇人(主婦)
【トッケビ第6話】あらすじ感想|ついに、剣を抜く日がやってくる。
こんばんは。
すっかり寝不足気味です。
昨日、第8話まで見終わりました。
ついに半分の話数まで見てしまった…。なんだかすでにロス気分です( ; ; )
8話はかなりハラハラする展開でしたが、それは後々ご紹介するとして。
今回は第6話のご紹介です。
第5話で、10年後のウンタクの姿を垣間見てしまったトッケビ。
29歳のウンタクのそばに、自分の姿はないだろう…。
トッケビは少しずつ、ある決意を固めていきます。
↓↓スライド写真入りのあらすじスライドはこちら↓↓
あらすじ
トッケビの涙
ケベックのレストランで、10年後のウンタクの姿を垣間見てしまったトッケビ。部屋に戻り、しばらく考え込んだ後、ウンタクに「胸の剣を抜いてほしい」と申し出ます。
ウンタクは「まだ知らないことがある」と言い、トッケビの過去について尋ねます。トッケビは過去を振り返りながら「仮に不滅の命が罰だとしても、900年も生きれば十分だろう」と呟きます。
トッケビの言葉に「おじさんは悪い人なんかじゃない」「本当に罰なら、花嫁を与えて剣を抜かせたりしない」と言うウンタク。トッケビは静かに涙を流します。その涙を、ウンタクはそっと拭うのでした。
「では、剣を抜いてくれるか」と言うトッケビ。しかし、ウンタクは「まだ私の願いが叶ってない」と拒否し、そのままアルバイトへ。覚悟を決めていたトッケビは、あっけにとられてしまうのでした。
その頃、死神はドクファを連れて、サニーとその友人に会っていました。美人のサニーを前に、調子に乗るドクファ。死神は能力を使ってドクファとサニーの友人を帰らせてしまいます。
二人きりになった死神とサニー。死神は考えてきた「キム・ウビン」という名前を伝え、サニーに指輪を渡します。一方のサニーは、相変わらずどこかズレてる死神を見てニコニコ。その笑顔を、死神はうっとりとした表情で見つめるのでした。
幽霊おばさんの願い
店に戻ったサニーは笑顔で指輪を眺めます。すると、バイト中のウンタクの前に町の幽霊達が!その中の一人のおばさんが「トッケビに今週のロトの当選番号を聞いてくれ」と頼みます。わが子の夢枕に立ち、その番号を教えるつもりでいるのです。
ウンタクは帰宅すると、トッケビをおだててロトの当選番号を聞き出します。そして幽霊のおばさんに伝えると、自分もロトを買いにコンビニに走ります。が、年齢制限で買うことができませんでした。
その様子を見ていたトッケビ。「当選金はキャリーオーバーされて、忙しくて今週買えなかったおばさんの息子夫婦が買う」と告げます。そのことを教えると、幽霊のおばさんは大喜び。「あなたもトッケビと仲良くね」と言い、この世を去ったのでした。
死神の苦悩と謎の女性
トッケビが剣のことで悩んでいることを知る死神。帰宅したウンタクに「本当に剣を抜くのか」と尋ねます。一方のウンタクは、胸の剣を抜いたあとにトッケビがどうなってしまうかをいまだに知りません。死神は頭を抱えます。
ある日、死神が任務にあたっていると、真っ赤なコートに身を包んだ女性が後ろを通り過ぎて行きました。彼女は、あの日指輪を売っていた露天商。病室で苦しむ子供のもとに近づくと、額に手を当て「元気になるのよ」とささやきます。その途端、子供の苦しそうな呼吸は穏やかなものに変わったのでした。
旅立つ前に
トッケビはある日、帰宅途中のウンタクを迎えに行きます。そして、ウンタクの母親の命を救ったのは「母親が自分よりもきみの命を気にかけていたからだ」と教えます。その言葉を聞き、ウンタクは胸がいっぱいに。トッケビは、涙ぐむ彼女の頭をやさしくなでます。
帰宅すると、クリスマスツリーが飾られていました。喜ぶウンタク。「ここで今、胸の剣を抜きましょう!」と笑顔で言いますが、トッケビははぐらかすように慌てて逃げてしまいます。
その後もどこか元気のないトッケビ。ウンタクは彼の様子が気になり、死神に尋ねます。死神は「それよりも自分のことを心配したらどうだ」と言い、口には出さずにあることを教えます。
それは、ウンタクが29歳になるとき、自分ではない死神がふたたび迎えに来るかもしれない、ということ。しかし、その言葉はウンタクに聞こえていないようでした。
トッケビは静かに、この世を去る準備を始めていました。家臣である会長に、王妃を描いた巻物を渡し、自分の死後燃やすようにと伝えます。そして、ウンタクを見守るように頼むのでした。
会長の孫のドクファには、限度額のないクレジットカードをプレゼント。事情を知らないドクファが大喜びする様子を見て、トッケビは微笑みます。
そして最後はウンタクのもとへ。「将来のために」と用意されたたくさんのプレゼントにウンタクは大喜び。トッケビは、「今日胸の剣を抜く」と静かに彼女に告げます。
そばの花に初雪が降る場所で
トッケビとウンタクは、そば花が一面に咲く場所へとやってきました。トッケビはここを最後の場所と決めていたのです。剣を抜く前に、ウンタクはノートに書いた契約書を差し出します。そこには「初雪が降ったらウンタクの呼び出しに応じること」と書かれていました。
契約書にサインしたトッケビ。すると初雪が降り始めます。トッケビは「君と出会ってから毎日が楽しかった」と言い、ウンタクに胸の剣をまかせます。剣の柄に手を伸ばすウンタク。
ところが、ウンタクは剣の柄を握ることができません。何度試してもつかめず、唖然とする二人。
はっと何かを思いついたウンタクは「おとぎ話の王子様と同じでしょ!」と言うと、背を伸ばしトッケビに口付けをするのでした。
(第6話 終)
感想|え、ええっ、えーーーーーっ!!
第6話。最後の10分くらい、感情の振れ幅がすごいことになってました٩( ᐛ )و
ああ、ついにウンタクが胸の剣を抜いてしまう。どうなっちゃうのトッケビ…切なすぎる…逝かないで…!…え?剣抜けないの?もしかして?え?…からの?
キス?
※読みにくい文章でごめんなさいm(_ _)m
なんでしょう…もう、疲れました(笑)
でもとりあえずは、剣が抜けなくてよかったと思ってしまいました。
もちろん16話まであるわけですから、ここですんなり抜けないだろうとは思っていましたが…(笑)
今回の胸キュン♡シーン
は、キスシーンではなくて、こちらです↓
「あと1日、あと1日だけーーーーー」
胸の剣を抜くと決めたはずなのに、ウンタクと離れがたいトッケビが愛おしくて……ダメでした(ToT)
そんなわけで、次は第7話。
剣を抜けなかったウンタクの立場はどうなっちゃうんでしょうか!?
【トッケビ第5話】あらすじ感想|胸キュン!のち、切なすぎるラスト
こんばんは。
本日もこのあと第8話を見る気満々、夜更かしする気満々のsallyです。
睡眠不足はお肌の天敵。でもトッケビの誘惑には負けます。
ブログも早くリアルタイム視聴の話数に追いつきたい!
今のところ誰も読んでないけどね…笑
頑張って書いちゃいます。笑
さて、第5話です。前回のラストは、トッケビに恋心が芽生えた!?
というシーンで終わりました。
自分の気持ちに気づいたトッケビは、この後どうするんでしょうか?
胸キュンあり、お笑いあり。
でも最終的に、とっても切ない…そんな回でした。
さっそくあらすじをどうぞ♫
↓↓場面写真入りスライドあらすじはこちら↓↓
あらすじ
幸せになる前に
カナダから戻った二人。車中は会話もなく、トッケビはどこか上の空。ウンタクは一人車を降り、ホテルへと帰ります。自宅に戻ったトッケビは、自分と花嫁がたどる運命に思いを馳せ、苦悩するのでした。
ウンタクは帰り道、幽霊から声をかけられます。「これ以上母を悲しませたくない」という幽霊。ウンタクは彼女の願いを叶えることにします。
幽霊の願いとは、下宿部屋の空の冷蔵庫を食料でいっぱいにすること。後日、娘の葬儀を終えた母親は、下宿部屋の様子を見て少し安心した表情を浮かべます。その様子を見ていた幽霊は、思い残すことなくこの世を去ったのでした。
一方、サニーは死神と初めて出会った歩道橋に来ていました。すると、偶然そこに現れる死神。相変わらず二人のやりとりはちぐはぐです。
サニーに誘われ、死神は街のカフェへ。が、死神は黙ったままアイスコーヒーをすするばかりで会話になりません。おまけに「携帯電話を持っていない」と言い出す死神に、サニーは大笑い。その笑顔に、死神は強く惹きつけられるのでした。
トッケビは、カナダで過ごしたウンタクとの時間を思い出していました。そして「幸せになる前に、胸の剣を抜いてもらわなければならない」と心に決めます。
楽しい同居生活…?
ドクファは、ウンタクがホテルで使った費用の請求書を見てびっくり。彼女は、あの幽霊の冷蔵庫を、ホテルの部屋から持ち出した食料で埋めていたのです。ドクファから指摘され、困り果てるウンタク。そこに突然トッケビが現れます。
トッケビは「私の家で暮らそう」とウンタクに言います。そして「必要があれば愛す」と硬い表情のまま言うのでした。素直に喜べないウンタク。外では雨が降り出していました。
家へ向かう車中、トッケビは自分の本名が「キム・シン」であるとウンタクに伝えます。家に着くと死神は「お前の使命を応援する」とウンタクを激励するのでした。
翌朝、ウンタクから「連絡は電話で」と言われた死神とトッケビは、ドクファに依頼してついにスマホを手に入れます。
初めてのスマホに興奮気味の二人を見て、ドクファは呆れ顔。特に機械オンチの死神は、なかなか機能を使いこなせず、トッケビをも呆れさせるのでした。
死神はサニーからもらったメモを手に、彼女の電話番号をスマホに登録します。そして自分の名前がないことを思い出し、ウンタクに相談するのでした。
ウンタクが提案したのは3人の俳優の名前。「ビン」がつく名前は人気があると教えられ、死神はどうしたものかと頭を悩ませます。
気持ちが見えない
トッケビはウンタクに部屋をあてがい、可愛らしく改装。喜ぶウンタクは、部屋で大はしゃぎ。自室でその様子を天井越しに聞きながら、トッケビは嬉しそうに微笑むのでした。
ウンタクは受験勉強に勤しむ日々。ある日、トッケビは彼女に「将来の夢はなんなんだ」と尋ねます。ウンタクは「ラジオ番組のプロデューサーを目指したい」と答えるのでした。
バイト先でウンタクは、サニーに「早くに結婚するのをどう思うか」と尋ねます。「お互いに好きなの?」とサニーから尋ねられ、ウンタクは困惑します。硬い表情で「愛してる」と言ったトッケビを思い出し、モヤモヤした気持ちになるのでした。
「彼氏は私だ!」
ウンタクは帰宅すると、トッケビを挑発するように死神と二人楽しそうに会話を始めます。苛立った様子のトッケビが二人の会話に割り込み、ウンタクと口論になります。
「私の願いはどうなるの?彼氏は?彼氏!」と詰め寄るウンタクに、「ここにいるだろ!私だ!!」と勢い余って口走ってしまうトッケビ。急に気まずい雰囲気になり、それぞれの部屋に逃げ込む二人を見て、死神は呆れかえるのでした。
その夜、死神はサニーに電話をかけるべきか悩んでいました。するとドクファとトッケビが現れ、勝手に電話をかけてしまいます。
焦った死神はなんとかスマホを取り返し、緊張しながらサニーと初めて電話で話します。サニーは憎まれ口を言いながらも、後日死神と会う約束をするのでした。
10年後の未来には
翌朝、トッケビとウンタクはキッチンで鉢合わせてしまい、気まずい雰囲気。ごまかすように、いつもの「お腹空いてません?」というやりとりをして、二人は再びあのケベックの店へと出かけます。
店へ入った瞬間、トッケビは10年後の未来を見てしまいます。そこには社会人となり、出張でケベックを訪れたウンタクの姿が。彼女のそばに、トッケビの姿はありません。
10年後のウンタクの姿を見て、トッケビは自分がこの世を去ったのだと悟ります。目の前に座るウンタクを見つめながら、トッケビは静かに涙を流すのでした。
(第4話 終)
感想:落差が大きくて胸が苦しい…
ウンタクに対する愛情に気づいたトッケビ。いずれ迎える自分の運命を思って苦悩し、気持ちを押さえ込みます。
でもふとした瞬間に、本音が飛び出してしまう。
ウンタクも素直になれなくて意地の悪い態度をとってしまうけれど、じつはトッケビのことが気になっていて…
でもまだ、それが恋心であるというはっきりとした自覚はないように思います。特にウンタクの方は。
可愛くて、憎めなくて、素敵な二人。
今回はイチャイチャシーンもあった分、ラストシーンはかなり切なかったです。
正直言うと、泣いてしまいました(/ _ ; )
時間に取り残されるトッケビ。彼の孤独を理解するのは難しいだろうなぁ。
今回の胸キュン♡シーン+おまけ
やっぱり、これ!
本当にもう、なんやねんお前ら!!と思いつつも、何度も見たいシーンです。
あと、今回はおまけも。
スマホ知らないおじさん。
このシーンも大好きです。笑
次回はついに、トッケビが胸の剣を抜く決意を固めます。
また書きますね♫
【トッケビ第4話】あらすじ感想|ラストに胸キュンが止まらない
おはようございます。
昨日の夜、第7話を見終わりまして、案の定寝不足です。
でも容赦なく今日は始まります。空元気でレッツゴー٩( ᐛ )و★
さて、第4話です。個人的には大好きなシーンがてんこもりの回でした。
酔っぱらったトッケビの普段とのギャップにも萌え〜ですし、
なんといってもラストシーンは、前半のハイライトじゃないかなと思うほど。
胸キュンが、胸キュンが、止まりません!!_:(´ཀ`」 ∠):ハァハァ
第3話は、ラストでついにウンタクがトッケビに「胸の剣が見える」と告げました。
帰る家もなくなってしまったウンタク。このまま「花嫁」としてトッケビ邸に同居…!?
さっそく第4話のあらすじをどうぞ!
↓↓場面写真入りのあらすじスライドはこちらです↓↓
あらすじ
戸惑うトッケビ
トッケビの胸元を指差し「剣が見える」と言うウンタクに、トッケビは「本当に花嫁だった!」「私は死ぬんだ!」と大騒ぎ。死神に相談するも「花嫁を探してたんだろ?」とあしらわれてしまいます。
ウンタクの方は、トッケビが住む家の豪華さに驚くばかり。トッケビが差し出すお金も断り、一緒に家に住まわせてほしいと頼み込みますが、トッケビはうなずいてはくれません。
行き場のないウンタクにひとまず用意されたのは、ホテルのスイートルーム。そこはドクファの祖父が会長をつとめるチョヌ財閥が保有しているものでした。
「お前のカードは彼女にかかっている」と言われ、渋々お世話役を引き受けるドクファ。ウンタクは初めてのスイートルームに感動しながらも、広い部屋にひとりでいることを少し寂しく感じるのでした。
ウンタクに剣が見えると告げられてから、トッケビはどうにも気分が落ち着きません。それは死神も同じ。彼もまた、サニーのことを考えてそわそわする日々を送っていました。
カエデの葉を見つめながら、物思いにふけるトッケビ。すると雨が降り出します。外へ出たウンタクは、トッケビが憂鬱なのだと悟り、空を見てため息をつくのでした。
そこへドクファが現れ、ウンタクを乗せて学校へと送り届けます。高級スポーツカーの登場にどよめき集まる学生たち。そこで初めて、ドクファは彼女が「チ・ウンタク」であることを知ります。
ちょうどその頃、叔母一家は手に入れた金塊を宝石商に鑑定してもらっていました。金塊を見るや、驚いた表情を浮かべる宝石商。「これをどこで?」と尋ねると、叔母は「遺産を相続したの」と答えます。
じつはその金塊は、ニューヨークの銀行から盗まれたもの。宝石商の通報により、叔母一家は警察に拘束されてしまいます。無実を主張しようとするも、ウンタクの名前すら思い出せない叔母たち。彼らの記憶はなぜか、一部が消えてしまっていました。
秋に”桜”が咲いた日
学校からホテルへと戻ったウンタク。広い部屋に寂しさが募ります。トッケビの家の前まで行き、ドアを叩くウンタク。が、応答はありませんでした。
その頃トッケビはある場所にいました。それは死神が死者を迎える場所。かつてパリにいたころ守護神となって助けた少年を見送りに来たのです
トッケビとの思い出を胸に、弁護士として生涯多くの人を助けた少年。彼はトッケビとの会話を終えると、天国へと向かい歩き出すのでした。
一方、ウンタクはホテルに戻り、キャンドルに灯した火を吹き消します。姿を現したトッケビにウンタクは「なぜ私を避けるの?」と詰め寄ります。
トッケビは「避けていたわけではない」と言い、冷蔵庫にあった缶ビールを口にします。そして「夕食は?」と話題を変え、ウンタクを外へ連れ出すのでした。
ビール1缶ですっかり酔いが回ってしまったトッケビ。ウンタクにちょっかいを出しながら夜の街を歩きます。
「本当に私は花嫁なの?今までに花嫁は?」と尋ねるウンタク。トッケビは「最初で最後だ」と言い「花嫁は私の胸の剣を抜くことができる」と告げます。
ウンタクが昔話になぞらえて「剣を抜いておじさんがホウキに戻るなら、初雪の前がいい。必要でしょ?」と言うと、トッケビは穏やかに微笑むのでした。
翌朝、街には季節外れの桜が咲き乱れていました。ドクファにそのことを指摘され、二日酔いで記憶がとんでしまったトッケビは頭を抱えます。トッケビには、気分が良くなると花を咲かせてしまう不思議な力があったのでした。
「初恋だった」
ドクファに連れられ、朝食を取りに店へ入るトッケビ。ふとした瞬間に、昨夜一緒にいたのがウンタクであることと、彼女に胸の剣を抜く話をしてしまったことを思い出し、パニックになります。
一方、相変わらず連絡のこない死神のことを思って憂鬱なサニー。化粧品売場に勤める友人から励まされるも、なぜ彼から連絡がこないのか納得できません。
死神はというと、街にいる女性がことごとくサニーに見えてしまう始末。心がざわついて落ち着かないのでした。
学校でウンタクは、彼女をいじめるグループのリーダーから挑発されます。ところが、リーダーの手にはいつの間にかタバコが。担任に見つかり、リーダーは連行されてしまいます。それを仕組んだのは、あの町の幽霊たちなのでした。
ウンタクが学校を出ると、車で乗り付けたトッケビの姿が。昨夜以来の少し気まずい雰囲気のなか、「お腹空いてません?」と尋ねるウンタクを、トッケビはある場所へ連れ出します。
そこはカナダ。レストランで食事をしたあと、とある場所へと向かったウンタクを、トッケビは彼女が渡した詩集を読みながら待ちます。
「おじさん!」呼びかける声に目をあげると、道路の向こうでウンタクが手を振っています。
笑顔で、軽やかに道を渡ってやってくる彼女を見つめながら、トッケビは自分の中に初めての感情が生まれたのを感じるのでした。(第4話 終)
感想:900年に1度の恋
今回も見どころがいろいろありましたが、やっぱりトッケビが自分の気持ちに気づいたのが大きなターニングポイントかなと思います。
孤独に900年を生きてきたトッケビ。
彼の前に現れた、笑顔の眩しいひとりの少女。
人生がようやく動き始めた。そんなことを感じるシーンです。
どうか幸せになってほしい…と願わずにはいられません。
今回の胸キュン♡シーン
全世界のひとに見てほしいシーン。
恋に落ちる時って、こんな感じだったかもしれない…なんて、自分の昔を思い出したり、思い出さなかったり。
第5話についてもまたアップします*
【トッケビ第3話】あらすじ感想|ウンタクの正体が明らかに…!
第3話も内容モリモリ。
叔母の借金取りに拉致されてしまったウンタク。
そこへ死神とトッケビが現れて…という、第2話のラストでした。
そして第3話。相変わらず外国へ出発する気でいるトッケビ氏を、ウンタクは引き止めることができるのでしょうか?
そもそもウンタクは本当にトッケビの花嫁なのか!?
さらにさらに、あの死神氏にも新たな出会いがあるのです✧その出会いは、コミカルなように見えて、なにやら不穏な空気も…。
あ、言わずもがなですが、死神を演じるイ・ドンウクさんもめっちゃイケメンです。
イケメンというよりもはや、美男子??ため息…
そんなわけで、さっそく第3話のあらすじをどうぞ〜
↓↓場面写真入りのスライドあらすじはこちら↓↓
あらすじ
素直になれないふたり
ウンタクと借金取りを乗せた車にゆっくりと近づくトッケビと死神。トッケビは車を真っ二つに斬り、ウンタクを助け出します。トッケビと死神は借金取りの二人に呪いのような言葉を投げかけると、ウンタクとともにその場を後にします。
助けてもらったのに、トッケビに対しどこか素直になれないウンタク。本当に外国に行くのかと尋ねると、トッケビは一言「行く」と答えるのでした。
その後、トッケビはドクファに依頼し、ウンタクをいじめる叔母一家について調べさせます。「罰を与える」と言うトッケビ。その罰とは、ウンタクの引き出しに金塊2つをしのばせ、叔母が見つけるよう仕向けること。ほどなく叔母たちは金塊を発見し、大興奮するのでした。
一方のドクファは、ひょんなことから本屋でウンタクと出会います。さらに、死神の正体も見破ってしまいます。しかも死神をトッケビ宅に住まわせていることが祖父に発覚。しかし祖父は、はじめから全てを知っていたのでした。
街で「トッケビ」という文字を見つけるたび、彼のことを思い出してしまうウンタク。それはまた、トッケビも同じなのでした。
離れる…離れない?
ある日、ウンタクはバイト先の社長サニーから、店で寝泊まりしていることを指摘されてしまいます。しかしサニーは責めることなく、バイト代を週払いにするから銭湯に行くように、と諭します。
頼まれて、店先で社長のスルメをあぶるウンタク。物思いにふけっていると、スルメを焦がしてしまい、あわてて吹き消します。すると、本屋にいたトッケビが現れるのでした。
ウンタクはトッケビに「何か」が見えていると、思わせぶりな態度をとります。答えを聞きたいトッケビは、彼女の要望に応じて焼肉屋に連れて行きます。が、ウンタクの回答は釈然としません。
答えをはっきり伝えないまま、ウンタクはトッケビに「私たちはここまで」と別れを告げます。いつかの夜と同じように、トッケビに背を向け歩き出すウンタク。ふと立ち止まり、振り返ると、そこにはウンタクを見つめるトッケビの姿がありました。
死神とサニーの出会い
死神にも新たな出会いがありました。歩道橋を歩いていると、ふいに露店を営む謎の女性から声をかけられる死神。品物に目をやると、一つの指輪に異様に引きつけられるのでした。
死神が手を伸ばしたとき、同じ指輪に手を伸ばす女性が。あのチキン店の社長、サニーでした。彼女を見た瞬間、なぜか涙を流す死神。サニーは怪訝そうな表情を浮かべながらも、彼に興味を引かれます。
二人を見つめながら、店主の女性は不穏な言葉を口にします。その姿はいつの間にか、幼いウンタクを死神から救った老婆に変わっていました。
同じ頃、出発に向け荷物をまとめていたトッケビは、古い巻物の絵を眺めていました。それは彼の妹でもある、王妃の姿を描いたものでした。
死神との出会いから、サニーは不機嫌。なぜなら、連絡先を渡したにもかかわらず、一向に連絡がこないからです。一方の死神は、サニーの連絡先の書かれた紙を見つめながら、彼女のことを考えているのでした。
出発前夜の訪問者
ある日ウンタクが家に戻ると、家財道具が外に運び出されています。事情を聞くと「叔母が家を引き払った」と言われてしまいます。さらに、学校では同級生の罠にはめられ、担任からも激しく責められるウンタク。
落ち込む彼女はひとり海辺に向かい、亡き母に向かって話しかけます。すると追い討ちをかけるかのように降り出す雨。そのとき、背後にトッケビが現れ、ウンタクに傘をさしかけます。
ウンタクがトッケビにカエデの葉を渡すと、トッケビはウンタクの頭をなでました。「どうして?」ウンタクが尋ねると、トッケビは「別れの挨拶だ」と告げます。悲しげな表情に戻るウンタク。いつの間にかあがっていた雨が、再び降り出していました。
その夜、自宅で物思いに沈むトッケビと死神。すると、ふいに玄関の呼び鈴が鳴ります。ドアを開けると、そこにいたのはウンタク。彼女はトッケビに向かって「剣が見える」といい、彼の胸を指差すのでした。(第3話 終)
感想:やっぱりそうだったか!でもさ…
初対面の時から、ウンタクはトッケビの胸の剣に気づいていながら、それを口にしてこなかった…ということでした。が!
絶対口に出したくなると思う、ふつう。
だってこんな感じでケベックの街を歩いてたりしたんでしょ?
いやいや、やばい人じゃん(笑)
そんなツッコミはおいといて(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
今回、個人的に気になったのは死神とサニーの関係です。
実はまだ今日時点で第6話までしか見れていないので、この先二人がどうなるのかまったく不明!
ただ、指輪が王妃が身につけていたものだったり、伏線的に王妃の絵の話が入ってくるところを見ると、なにか関係があるのでしょうか…
ハルモニの不穏な言葉も気になりますね。
なになに!?怖い( ; ; )
今回の胸キュン♡シーン
トッケビがウンタクのことを思い出しているシーンです✧
トッケビ、気づいてるかなぁ…それ、恋っていうんだよ?
って教えてあげたい気分です( ´ ▽ ` )
第4話についてもまたアップします♫
【トッケビ第2話】あらすじ感想|トッケビ氏が素敵すぎて困る。
トッケビが素敵な大人男子すぎる…
第2話にして早くも、トッケビ(むしろコン・ユかもしれない)に落ちてしまった私です。
第2話は、ウンタクがトッケビとともにカナダのケベックにワープしてしまったところからスタート。
はしゃぐウンタク、呆れるトッケビ。
そんなウンタクが不意に見せる笑顔にハッとするトッケビ。
韓国に戻ってから、気になって自分から会いに行っちゃうトッケビ。
いつ呼ばれてもいいように、部屋着に頭を悩ませるトッケビ。
鬼のパンツでプライド傷つくトッケビ。
ウンタクを死神から守るトッケビ…
かっこいい、優しい、かわいい、おもしろい。ずるい(涙)
全私のハートを鷲掴みです。
こんな画像も貼っちゃう!罪な男!!
そんなわけで、第2話のあらすじもどうぞ♪
↓↓場面写真入りのあらすじスライドはこちら↓↓
続きを読む【トッケビ第1話】あらすじ感想|私がトッケビ沼にはまったワケ
「トッケビ」ってなに?という素朴な疑問
韓国で2016年くらいに放映されていたドラマ「トッケビ」。
恥ずかしながら私がその存在を知ったのは、コロナウイルス騒ぎが始まった2020年の春でした。
ネットで「ステイホーム中に見るべき配信系ドラマ」という感じで紹介されていて、初めて知ったのです。
軽く調べてみると、なにやらファンタジーな内容のよう。
そもそも「トッケビ」という響き自体、ふんわり感がある。
日本のタイトル題字も、ピンクでキラキラ、かなりファンシー(笑)
うーん…年齢的にきついかな?と思いつつ「とにかくコン・ユがかっこいい」という誘い文句につられて、契約していた配信サービスで見始めたわけです。
そしたら見事、沼に落ちまして(笑)
じつは私、韓国ドラマにハマるのは人生2度目なのです。
当時は、ユチョン主演の「成均館スキャンダル」とか、今は大スターとなられたヒョンビン主演の「私の名前はキムサムスン」あたりにどハマりしていました。
当時も東日本大震災の直後だったし、
やっぱりときめくドラマは心の癒しなんだな〜と、しみじみ思います。
とにかく、トッケビ、面白いです。
ファンタジー系に抵抗ありな方でも大丈夫。
話の作りが重厚なこともあって、すぐ引き込まれます。
そこに恋愛要素とコメディー要素も加わって、やみつきに…!!
なによりコン・ユやイ・ドンウクの大人の男の魅力。
長身、ファッションセンスの良さ、イケメン。どれをとってもただただ眼福です。
自信を持ってお勧めします。
では、さっそく第1話のあらすじをざっくりご紹介して行きます♪
↓↓場面写真入りで見れるスライドも作ってしまいました↓↓
あらすじ
900年前の将軍 キム・シンの悲劇
時代は900年以上前の高麗の時代に遡ります。
歴戦の雄としてその名を知られ、民衆からも支持を集める将軍 キム・シンは、若き王の嫉妬により謀反の疑いをかけられてしまいます。
家族や、実の妹である王妃までもが目の前で殺され、ついにキム・シンも命を絶たれてしまいます。
もっとも信頼していた家来に剣を託し、自分の胸を貫かせるキム・シン。
彼の亡骸は王の側近の命により、葬られることなく野晒しにされてしまいます。
そうして時が経ち、ある日キム・シンの亡骸が置かれた場所に、将軍に仕えていた家臣とその孫がやってきました。
すると、突然雷鳴が轟き、キム・シンがこの世によみがえったのです。
彼は永遠の命を宿した「トッケビ」として、終わることのない地獄を生きることになったのです。
「トッケビの花嫁」の誕生
時代は20世紀まで一気に進みます。トッケビとなったキム・シンは、剣で胸を貫かれたあの日から変わらぬ容姿のまま、生き続けていました。
あの家臣の子孫はいまや財閥の会長に。そして変わらずトッケビに仕えています。
すっかり現代になったソウルには、死者を迎えに来る役目の「死神」の姿も。
ただ、お互いその存在に気づきつつも、特に関わりはなく暮らしていました。
ある夜、トッケビは一人の女性に出会います。
女性は妊婦で、轢き逃げ事故に遭い瀕死の状態でした。
「せめて子供だけでも助けて」と懇願する女性に、トッケビは掟を破り、彼女とお腹の赤ちゃんの命を救います。
直後、死神が彼女と赤ちゃんを迎えにきましたが、そこに二人の姿はなく、「処理漏れ」の案件とされるのでした。
トッケビに命を救われた女性は、無事に女の子を出産。その様子を見ながら、背後で幽霊たちが「トッケビの花嫁が生まれた」と口々にささやきます。
「トッケビの花嫁」は、トッケビの永遠の命を無に帰すことのできる、唯一の存在なのです。
ウンタクと母の別れ
あの夜命を救われた女の子は9歳になり、母親と二人海辺の町で仲良く暮らしています。
女の子の名はチ・ウンタク。幽霊が見えるという、不思議な能力をもつ子でした。
ある日、学校が終わったウンタクが家に帰ると、バースデーケーキを置いた円卓の前に母親が座っています。
喜ぶウンタクがケーキのろうそくに火をつけ、ふと母親の方に目を向けます。
その瞬間ウンタクは、目の前にいる母が幽霊であることに気づいてしまいます。
母親は直前に死亡し、今は病院にいたのです。
泣きじゃくるウンタク。覚悟を決め、病院に向かうため、家の外に出ます。
すると、あの死神の姿が。「処理漏れ」案件であるウンタクのことを迎えにきたのです。
そこに突然老婆が現れ、ウンタクを死神から守りました。
老婆は「辛い道だが」としながらも、今後は叔母一家と暮らすよう告げます。
トッケビとウンタクの出会い
時はさらに流れ、ウンタクは高校3年生になりました。
身を寄せている叔母の家では厄介者扱いを受け、いじめられる日々。
幽霊が見えるという彼女は気味悪がられ、学校でも浮いた存在です。
彼女は自分の誕生日に、ひとり海辺でケーキにろうそくを立て吹き消します。
すると、突然見知らぬ男性が現れます。
その後もウンタクが「火を吹き消す」度に、姿を現すトッケビ。
お互いに存在を意識し始めます。
ある日、学校の図書室に呼び出されたトッケビは、ウンタクから「私トッケビの花嫁なんです」と迫られます。
突然のことに戸惑いつつもトッケビは、「ある物が見えなければ花嫁ではない」と突き放します。
そのままドアから外へ出て行ってしまうトッケビ。
「まだ話は終わってない!」と後を追いかけてきたウンタクも、ドアをぬけて彼と同じ場所についてきました。
驚きを隠しきれないトッケビ。彼は特別な能力を使って、カナダのケベックにワープしていたからです。
(つづく)
感想:これはハマる。
初回から80分の超大作。翌朝早い母親泣かせのドラマです(涙)
その分内容も、とにかくぎっしり!
第1話はダークで重めな内容がメインですが、
トッケビとウンタクが初めて雨の街ですれ違うシーンは本当に美しいです。
何度も何度も見返してしまいます。挿入歌の「Beautiful」も素敵なんです〜
ここまで読んでいただいてお分かりかと思いますが…
私、いろいろなSNSにて、布教活動をしています。笑
感想を思い切り書きたかったり、わかりやすく写真をたくさん入れたかったり、お気に入り場面の動画を載せたかったり…。
SNSによってできること/できないこともあるので、こんな形になりました。
・ブログ→感想などあり
・youtube→スライド入りあらすじでザクザク見れる
・instagram→動画や写真のコレクション
SNSは不慣れなので、キャパ超えな感じもありますが、 丁寧に更新して行けたらと思っています。
暇つぶしに訪ねていただけたら嬉しいです。
最後までお読みくださりありがとうございます♪